AMOAヘッドマッサージ
AMOA(アモア)は東洋医学をベースに開発された、システムプロフェッショナル オリジナルヘッドマッサージです。そのリラクジェーション効果は、感性工学により科学的に立証されており、10種類のテクニックで構成される<ベーシックAMOA>は、鎮静から活性まで効果の高いマッサージがバランスよく組み合わされたAMOAの理想型です。
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揉捻法(じゅうねんほう)
揉捻法は血行を促進して神経の緊張を和らげます。
まず、両手の指を軽く曲げ抱えるように頭を支えます。親指の位置を固定して、こめかみからセンターへフェイスラインに沿って4本の指を使い円を描くように揉みあげます。 -
疏五径(すごけい)
疏五径は気持ちをおちつかせる効果があります。
まず、頭部の正中線を中心に通っている5本の経絡を点で刺激します。両手の指を開いて関節を曲げ、ボールを抱えるように正中線の両側のフェイスライン部分に軽く指をおきます。 -
合五絡(ごうごらく)
合五絡は頭の疲れをとります。
まず、手のひらで頭を包み込むように抱えながら正中線からサイドの耳の上までなでおろします。次に、そのままの位置で上に持ち上げるように軽く圧迫します。続いて圧迫した力を抜きながら、両方の耳の後ろの位置までなでおろします。 -
按百会(あんひゃくえ)
百会は頭の正中線上で、両耳を結んだ頂上にあり、頭部の血行を促進する効果があります。その百会に両手の中指を重ねて置き、少しづつ力を入れながら押さえます。少し重量感を感じるように、約10秒ほど続けます。
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埒風府(らつふうふ)
頭の疲れをとる風府は後頭部の下部、正中線の中にあります。まず、左手で額を支えながら、右手のひらで頭の形に沿ってネープまでなでおろします。3回目に親指と人差指の間で風府を軽く押し上げるようにします。
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揉風府(じゅうふうふ)
揉風府は首・頭の疲れをとる効果があります。まず、左手で額を支えながら、親指の指腹で正中線上をなぞるように風府まで下ろします。円を描くように、風府を軽く圧迫しながら、首の中心に向かって、約10秒間揉みほぐします。
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通風池(つうふうち)
通風池は目や耳をすっきりさせる効果があります。風池は後頭部の下部、正中線の左右にあります。まず、左手で額を支えながら、右手の親指と人差指、中指でつかむように両サイドの風池を目の方向に軽く押さえるようにして10秒キープします。
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按揉頸(あんじゅうけい)
按揉頸は首の疲れに効果があります。まず、左手で額を支え、右手で首筋から後頭部を10回揉みほぐすようにします。
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疏頭髪(すうとうはつ)
疏頭髪は気持ちをリラックスさせます。はじめに指を開いて中指から正中線にくるように位置を決めます。額のフェイスラインから頭頂部まで、毛髪をすくうように全ての指で押しなでていきます。
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拿肩井(なけんい)
肩の疲労をとる肩井は背骨と肩の間、ほぼ中央にあります。
まず、両手の親指を使って首筋から肩井までなでおろし、そのまま肩井を約10秒ほどゆっくり押さえます
<ベーシックAMOA>に加え、感性工学の見地から、お客さまのマインドコンディションい合わせてチョイスできるAMOAのバリエーションがラインナップされました。AMOAの中でも特に鎮静効果の高いマッサージで構成されている<リラックスAMOA>はストレスを感じている方へ、活性効果の高いマッサージで構成されている<アクティブAMOA>はつかれやすくすっきりしたい方におすすめです。
ヘッドマッサージAMOA(アモア)は、α波測定装置を用いた検証実験を実施。その検証結果を基に快適度の質と量を円グラフに反映。縦軸が快・不快、横軸が興奮・鎮静を表します。
中心の赤丸部分は、快適度50%以下となり、50%を超えたところから外側へ向かうほど快適な状態といえます。矢印の間が「心地よい」となり、AMOAのリラクゼーション効果は科学的に立証されています。
感性工学とは?
人間の感じ方や心理に起因する快適性を、脳波(α波)のリズム変動から客観的に評価。五感に合致した快適な商品・サービスを研究するテクノロジー。